知るともっと着物選びが楽しくなる!着物の柄について その2

つばめ

昔から「恋を運ぶ」とされているつばめは、夫婦円満や家庭円満の象徴とされています。

意味合いもステキですがデザインとしてもかわいいですよね。

夏の時期に着たい柄です。

とんぼ

とんぼを「勝ち虫」と呼ぶのはご存知でしたか?

素早く飛び回って前にしか進まず退かないことからそう呼ばれているのだそうです。

また、五穀豊穣の願いも込められているそうです。

田んぼにいる害虫を食べてくれることが由来だそうな。

そういうことで縁起がよいとされて着物の柄にもよくもちいられています。

季節的には秋にぴったりの柄ですね。

菊は秋の花ですが、桜と同じように日本を代表する花ということで一年中着られる柄でもあります。

長寿を願う意味や邪気払いなどの意味が込められていて、昔から縁起の良いものとされてきました。

菊を抽象化した「まんじゅ菊」という柄は「万寿菊」と書くことからもわかるとおり、長寿祈願の意味が込められていますが、そのまるっこいデザインから「饅頭菊」とも言われています。

こんな風に見ていくと、着物の柄に季節を感じるのはもちろんのこと、いろんな願いや祈りが込められていることがよくわかりますね。

着物の柄の持つ意味を知ったうえで着物を着ると、一段と気持ちが華やぐのではないでしょうか。